研究院

朝鮮大学校には、在日同胞社会のみならず日本や国際社会の広い分野で活躍する有能なスペシャリスト、学者、技術者、資格取得者、芸術家などを育成する教育機関として研究院が設置されています。研究院は総合研究科、専習科、予科の3科から構成されています。総合研究科は前期(2年、修士課程に相当)、後期(3年、博士課程に相当)からなり、社会科学、自然科学、人文科学の各専攻に分かれています。専習科は弁護士、公認会計士、司法書士、税理士、社会保険労務士、通訳などの資格取得を目的としています。予科には2年制の音楽、美術、保育、朝鮮舞踊の専門課程があります。
研究院は、1974年4月に設立され、その修了者は、社会活動家、教育者、学者、法律家、芸術家など在日同胞社会の信頼ある知的リーダーとして、同胞の生活向上のために大きく貢献しています。現在は、急速に知識社会化する同胞社会や日本社会の多様な要望に応え、教育の高度化、専門化、弾力化を図り、専門研究や高度専門職業に携わる弁護士をはじめ、民族的使命感に満ちた有能な人材を輩出しています。
研究院では金日成綜合大学、キム・ウォンギュン名称音楽大学をはじめとする共和国の各大学との学術提携をベースに留学制度を実施しております。また、日本や世界各国の大学院への留学を奨励しています。多くの学生たちは、日本の国立大学大学院や英仏豪など外国大学院へ留学しています。
研究院生には奨学生制度が適用されており、またキャンパス内に研究院生のための宿泊施設、研究室、ミーティングルームなどが完備されています。