歴史地理学科

歴史地理学科
歴史地理学科では1,2年次に朝鮮の歴史と地理を主な研究対象とし、世界史、世界地理の基礎と概念に重点を置きながら、史料講読のための漢文を履修します。また、古代朝日関係史、在日同胞の苦難にみちた日本植民地時代前後史などの研究を深めていきます。3,4年次の専門課程では、歴史、地理演習を選択履修し、専門知識と研究をふかめるとともに、朝鮮をふくめた東北アジアの歴史地理、民族問題、環境問題などを21世紀における人類の共通テーマとしてとりあげ幅広くアプローチしていきます。

フィールドで学ぶ歴史と地理
本学科では、フィールドワークを豊富に経験する機会を設けています。古代から現代におよぶ朝鮮半島と日本の関係が深い地域の歴史探索から始まり、自然活動のメカニズムを探求するための実習や、人が自然とともに生きていくための実践を習得するための実習などなど。教室ではない様々な場・空間・地域で学び、考え、行動することで、複雑な要因が絡む現代社会の諸問題をフィールドで感じとり、その課題を解決するための力(情報収集力と分析力、思考力と判断力、探求力と解決力、実践力と創造力)を培います。

「文歴」ならではの祖国研修
学生たちは50日間にわたる祖国滞在中、平壌市内をはじめ元山、咸興などの地方都市ならびに名勝地を訪れユネスコ世界文化遺産に登録されている高句麗古墳群や開城市を参観します。また、学科ごとの特別講義や創作活動、そして中高等学校での教育実習を行います。