朝鮮問題・海外コリアン研究の拠点として

朝鮮問題研究センターは、2011年11月5日、本学創立55周年に際し、日本における朝鮮研究、海外コリアン研究の拠点の構築を目指すとともに、学内教育と学術研究の向上、関係資料の蓄積と情報発信、国際交流の拡大、地域社会における朝鮮文化理解の支援を目的として設立されました。
センター内には現代朝鮮研究室、朝鮮文化研究室、民族教育研究室、在日朝鮮人関係資料室が設置されており、研究発表会や書評会などが行なわれています。在日朝鮮人関係資料室には、在日朝鮮人団体や民族教育に関する1万2千点に及ぶ貴重な資料が保存されており、本校在学生、教職員、卒業生はもとより一般の方の閲覧・利用も可能です。
本センターは現在、立命館大学コリア研究センター、同志社大学コリア研究センター、延辺大学朝鮮半島研究院と学術交流協定書を締結し、交流を深めています。また南の建国大学校・統一人文学研究団、韓信大学校・平和と公共性センター、延辺大学・民族学研究所、ロシア極東連邦総合大学など海外の大学とともに国際シンポジウムを開催しています。
その他にも、朝鮮半島を取り巻く国際情勢や朝鮮文化に関する講演会を開いています。
センターの活動が、朝鮮半島の北と南、海外同胞、そして世界と地域を結ぶ学術文化交流の架け橋になれば幸いです。