教育学科

民族教育の根幹を担うPowerとSpiritを養う
教育学科は初級部(日本の小学校に相当)の教員を中心に、多方面の知識と才能を兼ね備えた魅力ある人材の育成を目的としています。教職科目,教科についての理論と教授法,朝鮮文化に精通するための科目など、民族教育の現場で必要とされる資質と能力を培います。また、教育の発展と同胞社会のニーズにあわせて、ICT活用力と語学能力を高めるための講義や演習を体系的に行っています。


■ 特色ある科目
自らのアイデンティティーを確認し、しっかりとした民族性を身につけることは、ウリハッキョに子どもを通わせる父母たちの切実な願いです。シリーズになった「朝鮮文化特講」科目を通して朝鮮の食文化について、専門講師による理論・実践的指導を受けています。また、音楽、美術、体育の教授法も履修し、朝鮮舞踊の理論と実技を専門的に学べるのも特徴です。とくに、ウリハッキョで朝鮮舞踊を教える専門教育者の需要が高まる中で、「朝鮮舞踊」の専門科目も開講しています。また、研究院の朝鮮舞踊専攻課程でピョンヤンでの通信教育を受ける道も開かれています。
実際の教育現場で役立つ技能習得のための科目として、「サッカー指導法特講」があります。サッカーの指導理論と方法、実技を習得し、初級部のサッカー指導ができるようにするだけではなく、指導員のライセンス取得も奨励しています。

■ 各種実習
教育実習はもとよりバラエティーに富んだ実習が組まれています。「教員」である前に「魅力ある人間」、これが有能な教員としてのあかしではないでしょうか。キャンプ、登山、スキー、スケート、専攻別実習などさまざまな実体験がその実現に役立っています。また、祖国での長期研修が行われるのも教育学科の特徴です。朝鮮語学習を基本としながら、祖国と民族を知り、自らを新しく発見する、人生において二度と経験できない意義深い体験をすることになります。