[関東大学リーグ2部]2015年、インカレ出場

空手道部

karate空手道部は『心身鍛錬』をモットーに空手を愛し、心と体の真の強さを追求する学生達が集まったクラブである。またこれまで空手道拳道会をはじめ日本の各流派の大会で輝かしい成績を収めてきた。近年、国際大会への舞台も広がり、アジア競技大会をはじめ各種国際大会、そして昨年は朝鮮空手道連盟の世界空手連盟(WKF)正式加盟を機に世界選手権出場も達成した。2020年東京オリンピックにて空手道の『正式種目化』が実現し、日本国内でも空手に対する注目度が一段と上がっている。空手道部はこのような流れを受けて東京オリンピックに朝鮮代表として出場する選手を輩出する大きな目標を掲げる。また3年ぶりの学連関東1部への再昇格を目指しチーム一丸となって稽古に励んでいる。空手道部は今後も学連1部昇格、拳道会全国大会優勝、東京オリンピック出場の3つの目標達成を柱に日々稽古に励んでいる。

サッカー部

soccer2017年度シーズンを終えてサッカー部は残念ながら関東リーグから都リーグへの降格しました。サッカー部は2018年度を『復活』の1年ととらえ、1年で関東リーグ再昇格を達成するための様々な強化策を打ち立てる。関東リーグ復活のためには何よりもダイナミックでひたむきなサッカースタイルを貫くことをモットーに監督、選手一丸となって取り組む。サッカー部は近年でもU21、U23朝鮮代表チームで活躍する代表選手も輩出、毎年のようにJリーガーも輩出している。2010年南アフリカワールドカップに本校卒業生が立ったあの感動を再び実現できるようにサッカー部の新しい挑戦が始まる。

 

[関東大学リーグ2部]

ラグビー部

rugby2015年、関東2部リーグへ再昇格を果たした。
1968年創部以来40余年の間に巣立った卒部生たちは、各地域で在日ラグビーを今日のように発展させる中心的役割を果たしてきた。クラブは選手一人ひとりの成長とお互いを家族のように信頼し合うような関係性、そして何より固いチームワークを重んじ、「同胞と日本の方々に希望と感動を与える」ような、「全国のウリ学生にとって憧れ」のクラブを目指す。グラウンド等の環境を整えようとOB会をはじめとした多くの人たちが活動を活発に行っており、最近では「上」を目指せる環境へと変わりつつある。選手たちは何不自由なくラグビーの練習に取り組むことが出来ることに感謝の気持ちを持ちながら、日々鍛錬に励んでいる。チームスローガンは「イルタンベク(一当百)」、関東1部を目指し、朝鮮大学校ラグビー部の新たな挑戦が始まる。

[関東大学リーグ3部]

ボクシング部

ボクシング部は、創部40余年を数える伝統あるクラブである。1977年から、関東大学ボクシング連盟に加盟し、他のクラブに先だって公式戦に参加してきた。1982年に、関東大学ボクシングトーナメント戦4部校から3部校への昇格を果たし、2005年には念願の2部昇格を果たした(現在3部)。すでに関東大学ボクシングトーナメントに参加して38年を迎えている。40年間、様々な困難を乗り越えながらも在日ボクシング界を支えてきた同ボクシング部は、世界チャンピオンや国家代表選手達を輩出してきた。また日本最高峰の大会である全日本選手権や国体、祖国で開催される人民体育大会にも多くの選手が出場を果たしてきた。
昨年は関東大学リーグ3部にて団体3位の成績をおさめた。また2013年に東京都で開催された国体に2名の選手が代表に選ばれ、東京都の団体準優勝に貢献した。
今年は2部昇格とともに個人戦でも全日本選手権や国体出場を目標に日々訓練を重ねる。

バレーボール部

volleyball1960年代初頭に創部したバレーボール部は、1996年に関東大学バレーボール連盟に加盟し公式戦参加を果たした。加盟当初、男女ともに13部から出発し、毎年春期、秋期リーグ戦に参戦するほかに全日本大学選手権にもチャレンジし技術レベルを高めている。
男子は部員も増えクラブ活動に一層の力を注ぎ、2010年度関東大学リーグ(9部)での優勝および8部への昇格ををめざし活動している。最高3部の実績を持つ女子は現在7部で活動しながら上部リーグへの返り咲きを誓い練習に励んでいる。

バスケットボール部

関東大学バスケットボール連盟に加盟し、男女共にリーグ戦を中心に戦っている。「バスケットボールを通じた人格形成」,「学業とバスケットボールの両立」をモットーに魅力あるクラブ作りを目指し、日々厳しい練習に励み常により高い競技成績を目指している。特に近年女子部の飛躍が目覚しく、例年以上に部活動の活性化と強化が進んでいる。
「リーグ昇格」という目標を達成し、在日バスケットボール界を牽引していくチームを目指し、日々汗を流している。

テコンドー部

テコンドー部テコンドーは、故・崔泓熙(チェ・ホンヒ 1918~2002)氏 により研究開発された朝鮮の近代武道である。
本クラブは国際テコンドー協会(ITF)に所属している。
創部以来、全日本テコンドー選手権大会や世界テコンドー選手権大会に参加し、優勝者、入賞者を多く輩出している。また、さまざまな場所での演武、テコンドー 教室を通じてテコンドーの普及に努めている。
大学からテコンドーの鍛錬に励む部員も多いが、卒業時には国際資格である段位を取得し、卒業後各地にてテコンドーの普及に寄与する者も少なくない。

野球部