朝鮮歴史博物館は、祖国から贈られてきた数多くの歴史展示物をもとに、本学創立25周年を記念した1982年にオープンしました。
その後、広開土王陵碑や高句麗古墳壁画(模写)など、日本各地で開催された「高句麗文化展」に出品された展示物も所蔵することになりました。
創立50周年を迎えた2006年には、朝鮮で新たに発見された60点の歴史資料が祖国から贈られてきました。
こうして当館は、祖国のあたたかい配慮の中、民族学校に通う学生たちや日本の市民の方々が、朝鮮の歴史と文化に触れることができる博物館へと発展してきました。
当館では、朝鮮の原始時代から朝鮮封建王朝時代までの歴史を物語るおよそ600点の展示物を見ることができます。

 

朝鮮の歴史について

朝鮮では約100万年前から人類の足跡が確認されています。
古代国家には古朝鮮・扶餘・辰国などがあり、紀元前後からは高句麗・百済・新羅・伽倻諸国からなる三国時代、その後の渤海と後期新羅時代、統一国家である高麗時代、そして朝鮮封建王朝時代を経て近代に至ります。