内外の注目の中で「朝鮮大学校学園祭2004」が華やかに開催された。
「共に築こう私たちの未来、今始まるウリミレ」のメインテーマを掲げ昨年に引き続き本格的な学園祭としては2回目となる今年の学園祭は朝からあいにくの雨模様であったが暗くて憂鬱な空模様とは対照的にキャンパスは数ヶ月に及ぶ準備を経て今日の開催にこぎつけた朝大生の熱気で
熱く燃えていた。
今年の学園祭は10月初めから学園祭検索サイトなどにも紹介され、日本最大の検索サイトであるYahooに載ったこともあってか特に日本の人々の関心が高かった。
学園祭事務局のメールアドレスには数百通にも及ぶ問い合わせ、出演要請などがあり、事務局の電話もひっきりなしになっていた状態だった。
学生たちも2回目の開催と言うこともあって、昨年の教訓を生かし今年もたくさんのスペシャルイベントと多彩な催し、屋台などを用意してきた。
校門には大きな大アーチが設けられ学園祭の雰囲気をかもし出した。

仮設舞台で行われる予定だったオープニングは15分遅れの午前10時15分から本学講堂にて1500名以上の人々が集まってきらびやかに行われた。

高々とテーマ音楽が流れた後、本学が誇る「美男、美女」たちの司会でオープニングセレモニーが行われた。軽やかな音楽と歌が終わると学園祭実行委員会玄元起さん(政治経済学部4年)が「あいにくの雨のなかようこそおいでくださいました。朝・日の新しい未来を共に築いていきましょう」と歓迎の挨拶を述べた。
歌と踊り、パフォーマンスが繰りひろげられる中、講堂のステージは早くも盛り上がりの絶頂期を迎えた。

一方、今年の学園祭の目玉である特別テーマは「ユネスコ世界遺産」に登録された高句麗古墳壁画だ。古墳壁画の模写画が展示されている本学「朝鮮歴史博物館」は開館と同時に大勢の人々が訪れ見事な壁画の数々を見入っていた。
午前11時30分からは朝鮮古代史の権威である全浩天氏の特別講演「高句麗古墳壁画について」が記念館4階講堂で行われた。

その後も大粒の雨の中にも関わらず東京朝鮮中高級学校の学生たち、神奈川朝鮮初中高級学校の学生たちをはじめとして多くの在日同胞と近隣の日本の人たちでにぎわった。
以下本日これまでの学園祭の模様を画像を主に速報として紹介していく。
【講堂ロビーで行われている民族教育展示会】

【記念館:朝鮮歴史博物館】



【中キャンパス、広場】

【売店・その他】





なお、本日午後には注目の「チョゴリファッションショー」、本学学生による「アンサンブル公演」、「ミニコンサート」などまだまだ注目イベントが目白押しだ。